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申し訳ない 言い換え46選!ビジネス 友達向け表現 ニュアンス 誤用例は?例文でマスターしましょう!

言い換え

申し訳ない 言い換え46選!ビジネス 友達向け表現 ニュアンス 誤用例は?例文でマスターしましょう!

人から信頼される人は、自ら申し訳ないことをした場合、相手にそれを真摯な気持ちで伝えることを躊躇なくすることでしょう。相手に自分の非を潔く認める姿勢は、実に清々しい気持ちにさせる行動ではないでしょうか?

今回は「申し訳ない 言いかえ」をまとめてみました。

申し訳ない 言い換え

申し訳ないの意味は?

「申し訳ない」とは、自分の行為や結果に対して相手に迷惑・不快・損害などを与えたことを心から詫びる気持ちを表す言葉です。また、感謝や恐縮の意をこめて「ありがたくて恐縮だ」という意味でも使われます。

 

申し訳ないの言い換え表現・例文

1. お許しください

ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。どうかお許しください。

ご期待に添えず心苦しく思います。今回の件はお許しください。

ご不快な思いをさせてしまい、大変失礼しました。お許しください。

軽率な発言でご不快にさせてしまいました。心よりお許しください。

 

2. 面目ありません

ご指摘の通り私の確認不足でございます。誠に面目ありません。

ご迷惑をおかけしたこと、深く反省しております。本当に面目ありません。

お約束を果たせず、皆様の信頼を損ねました。面目ありません。

注意が行き届かずご迷惑をおかけしました。お恥ずかしく、面目ありません。

 

3. 弁解の余地もありません

このような結果となり、私の責任です。弁解の余地もありません。

ご指摘を受け、まったく仰る通りです。弁解の余地もございません。

軽率な判断により混乱を招きました。弁解の余地もありません。

ご期待を裏切る結果となり、ただただ恐縮で弁解の余地もありません。

 

4. 深く反省しております

自身の不注意でご迷惑をおかけし、深く反省しております。

判断が甘く、多大なご不便をおかけしました。深く反省しております。

今回の件を真摯に受け止め、二度と繰り返さぬよう深く反省しております。

ご信頼を損ねてしまいましたこと、痛感し深く反省しております。

 

5. ご容赦ください

不手際がございましたこと、何卒ご容赦ください。

ご確認をお手数おかけしますが、事情をご理解の上ご容赦ください。

今回は予期せぬ事情により対応が遅れました。ご容赦ください。

不備の点がございましたらご指摘ください。何卒ご容赦くださいませ。

 

6. 申し開きもできません

ご迷惑をおかけした件につきましては、申し開きもできません。

ご信頼を裏切る形となり、ただただ申し開きもできません。

この度の不始末、私の落ち度でございます。申し開きもございません。

言い訳をする余地もなく、全て私の責任です。申し開きもできません。

 

7. 心苦しく思います

ご期待に添えない結果となり、誠に心苦しく思っております。

ご不快な思いをさせてしまい、深く心苦しく感じております。

対応が遅れ、お手を煩わせてしまいましたこと心苦しく思います。

ご迷惑をおかけしましたこと、誠に心苦しく思っております。

 

8. 後悔しております

軽率な判断をしてしまい、今となっては深く後悔しております。

あのときもう少し確認していればと、強く後悔しております。

ご迷惑をおかけしたことを振り返り、痛切に後悔しております。

自分の未熟さを痛感し、再発防止を誓いながら後悔しております。

 

9. 痛恨の極みです

このような結果を招いたこと、まさに痛恨の極みでございます。

ご期待を裏切る事態となり、誠に痛恨の極みです。

私の不徳が原因であり、深く反省しつつ痛恨の極みです。

この失態は取り返しがつかず、言葉もなく痛恨の極みです。

 

10. なんとお詫びしてよいか分かりません

ご迷惑をおかけしたこと、なんとお詫びしてよいか分かりません。

ご期待に応えられず、申し訳なく、なんとお詫びしてよいか分かりません。

ご不快にさせてしまい、ただただ恐縮で、なんとお詫びしてよいか分かりません。

重大なご迷惑をおかけし、なんとお詫びしてよいか分かりません。

 

11. 二度と繰り返しません

この度の不手際を真摯に受け止め、二度と繰り返しません。

ご指摘を深く反省し、同様の過ちは二度と繰り返しません。

信頼を損ねたことを痛感し、二度と繰り返さぬよう努めます。

今後は再発防止策を徹底し、決して二度と繰り返しません。

 

12. ご不便をおかけしました

システム不具合によりご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。

長らくお待たせしてしまい、ご不便をおかけしました。申し訳ございません。

一時的な対応遅延によりご不便をおかけしました。深くお詫びいたします。

今回の件でご不便をおかけし、心より申し訳なく存じます。

 

13. お力になれず恐縮です

ご依頼に十分お応えできず、お力になれず恐縮しております。

ご相談いただいたにも関わらず、お力になれず恐縮です。

ご期待に添えず申し訳ございません。お力になれず恐縮です。

結果的にお役に立てなかったこと、お力になれず恐縮いたします。

 

14. お手を煩わせてしまいました

お忙しい中ご対応いただき、お手を煩わせてしまいました。

手続きをお願いする形となり、お手を煩わせてしまい恐縮です。

ご確認の手間をおかけし、お手を煩わせてしまいましたことお詫びします。

ご対応にお時間を割かせてしまい、お手を煩わせてしまいました。

 

15. 軽率でした

よく考えずに発言してしまい、今思えば本当に軽率でした。

慎重に確認すべきところを怠りました。自分でも軽率だったと思います。

ご迷惑をおかけしたのは私の判断が軽率だったからです。

思慮に欠けた行動を取り、軽率でしたと深く反省しております。

 

16. 反省しております

今回の不手際を真摯に受け止め、深く反省しております。

ご迷惑をおかけしたことを重く受け止め、反省しております。

ご期待に添えなかったこと、心より申し訳なく反省しております。

今回の件を教訓に、今後の改善に努める所存です。反省しております。

 

17. 悔やんでも悔やみきれません

軽率な判断によりこの結果となり、悔やんでも悔やみきれません。

ご信頼を損ねてしまい、悔やんでも悔やみきれない思いです。

あの時の対応を思うと、いまだに悔やんでも悔やみきれません。

このような失態を犯した自分を、悔やんでも悔やみきれません。

 

18. 面目次第もございません

ご期待を裏切る形となり、誠に面目次第もございません。

ご指摘を受け、至らぬ点の多さを痛感し面目次第もございません。

このたびの失態、言葉もなく面目次第もございません。

不注意が招いた結果であり、ただただ面目次第もございません。

 

19. 無礼をお許しください

不躾な発言となり、大変失礼いたしました。どうか無礼をお許しください。

ご多忙のところ差し出がましいお願いをし、無礼をお許しください。

礼を欠いた対応となりましたこと、何卒無礼をお許しください。

不作法な振る舞いをいたしました。誠に無礼をお許しください。

 

20. お言葉もございません

温かいお言葉を頂戴し、感謝の念に堪えません。お言葉もございません。

ご寛大なご対応に、恐縮の至りでお言葉もございません。

ご厚意に甘える形となり、ただただお言葉もございません。

寛容なお心遣いに感謝いたします。本当にお言葉もございません。

 

21. 弁明のしようもありません

ご指摘の通りであり、私には弁明のしようもございません。

不注意が原因であり、まったく弁明のしようもありません。

ご期待に沿えなかった結果を前に、弁明のしようもありません。

ご迷惑をおかけしましたこと、ただただ弁明のしようもありません。

 

22. 取り返しのつかないことをしてしまいました

軽率な行動により取り返しのつかないことをしてしまいました。

ご信頼を損ねたことは、取り返しのつかない過ちです。

不注意が招いた結果、取り返しのつかないこととなりました。

あの時の判断を思うと、取り返しのつかないことをしました。

 

23. 軽んじた行動を取ってしまいました

ご忠告を軽視し、軽んじた行動を取ってしまいました。

相手の立場を考えず、結果的に軽んじた行動をしてしまいました。

礼を欠く振る舞いとなり、軽んじた行動を取ってしまいました。

慎重さを欠いた結果、軽んじた行動を取ってしまいました。

 

24. お詫びの言葉も見つかりません

ご迷惑をおかけしたことに、ただお詫びの言葉も見つかりません。

信頼を損ねる結果となり、お詫びの言葉も見つかりません。

ご厚意に報いることができず、お詫びの言葉も見つかりません。

多大なご迷惑をおかけし、誠にお詫びの言葉も見つかりません。

 

25. 悔やんでおります

自身の軽率な判断を悔やんでおります。ご迷惑をおかけしました。

ご期待に応えられなかったことを今も悔やんでおります。

適切な対応を取れなかったことを深く悔やんでおります。

結果としてご不便を招き、誠に悔やんでおります。

申し訳ない 言い換え ビジネス

26. 失礼しました

ご説明が不足しておりました。大変失礼しました。

ご挨拶が遅れました。申し訳ありません、失礼いたしました。

手違いにより混乱を招きました。誠に失礼いたしました。

ご指摘ありがとうございます。不注意で失礼しました。

 

27. 恐れ入ります

お忙しい中ご対応いただき、誠に恐れ入ります。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほど恐れ入ります。

ご確認いただけますと幸いです。お手数をおかけし恐れ入ります。

ご丁寧にご対応いただき、心より恐れ入ります。

 

28. お詫び申し上げます

このたびの不備につきまして、心よりお詫び申し上げます。

ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

ご期待に沿えず申し訳なく、改めてお詫び申し上げます。

不手際によりご不快な思いをさせましたことお詫び申し上げます。

 

29. 恐縮しております

ご配慮をいただき、かえって恐縮しております。

ご丁寧なお心遣いを頂戴し、誠に恐縮しております。

ご指摘を賜り、感謝とともに恐縮しております。

ご厚情にあずかり、身に余る思いで恐縮しております。

 

30. 申し訳ございません

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

ご不便をおかけしましたこと、心より申し訳ございません。

ご指摘の件、完全に私の不注意です。申し訳ございません。

ご期待に添えず残念です。本当に申し訳ございません。

 

31. 心からお詫びします

ご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。

ご不快な思いをさせたこと、心からお詫びいたします。

ご指摘を真摯に受け止め、心からお詫びします。

ご信頼を損ねたこと、心からお詫び申し上げます。

 

32. お手数をおかけしました

ご確認いただく手間をおかけし、誠にお手数をおかけしました。

ご対応をお願いする形となり、お手数をおかけしました。

ご協力をいただき感謝申し上げます。この度はお手数をおかけしました。

お忙しいところご対応くださり、心よりお手数をおかけしました。

 

33. ご迷惑をおかけしました

不手際によりご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

ご期待に添えずご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。

不十分な対応によりご迷惑をおかけしました。深く反省しております。

ご不便とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

 

34. ご不快な思いをさせてしまいました

配慮が足りず、ご不快な思いをさせてしまいました。申し訳ございません。

言葉が足らず誤解を招き、ご不快な思いをさせてしまいました。

ご指摘の通り、不適切な対応でした。ご不快な思いをさせました。

ご期待に沿えず、ご不快な思いをさせてしまいましたこと反省しております。

 

35. 責任を痛感しております

この度の不備につきまして、私の責任を痛感しております。

ご迷惑をおかけしたこと、管理者として責任を痛感しております。

結果を真摯に受け止め、深く責任を痛感しております。

この経験を教訓とし、責任を痛感しながら改善に努めます。

 

36. 深くお詫び申し上げます

ご迷惑をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

このたびの不手際を真摯に受け止め、深くお詫び申し上げます。

ご不快な思いをさせたことを深くお詫び申し上げます。

ご期待に添えなかったことを心より深くお詫び申し上げます。

 

37. 誠に遺憾に存じます

ご不便をおかけしましたこと、誠に遺憾に存じます。

このような結果となり、誠に遺憾に存じます。

ご期待に沿えず残念であり、誠に遺憾に存じます。

ご迷惑をおかけしましたこと、誠に遺憾に存じております。

 

38. 心よりお詫びいたします

ご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。

ご期待に添えず申し訳なく、心よりお詫びいたします。

ご不快にさせた件、心よりお詫び申し上げます。

ご指摘を真摯に受け止め、心よりお詫びいたします。

 

39. 深くお詫びいたします

このたびの不手際につきまして、深くお詫びいたします。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく深くお詫びいたします。

ご期待に沿えなかった点、心より深くお詫びいたします。

ご不快な思いをおかけしましたこと、重ねて深くお詫びいたします。

 

40. 配慮が足りませんでした

私の配慮が足りず、不快な思いをさせてしまいました。

ご状況を十分に考慮できず、配慮が足りませんでした。

ご期待を裏切る結果となり、配慮が足りなかったと痛感しています。

慎重さを欠いた対応で、配慮が足りませんでした。

 

41. 至らぬ点が多くございました

今回の対応に至らぬ点が多くございました。深くお詫び申し上げます。

ご満足いただけなかったこと、至らぬ点が多くございました。

ご指摘の通り、私の対応には至らぬ点が多くございました。

改善の余地を感じております。至らぬ点が多くございました。

 

42. 不徳の致すところです

このような事態を招いたのは、まさに私の不徳の致すところです。

ご迷惑をおかけしたのは、全て不徳の致すところでございます。

ご期待に添えなかったこと、私の不徳の致すところです。

皆様にご心配をおかけし、不徳の致すところと痛感しております。

 

43. 誠に申し訳のないことをいたしました

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳のないことをいたしました。

ご期待を裏切る結果となり、誠に申し訳のないことをいたしました。

ご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳のないことをいたしました。

軽率な行動により、誠に申し訳のないことをしてしまいました。

申し訳ない 言いかえ 友達

44. お役に立てず残念です

ご要望に十分応えられず、お役に立てず残念に思います。

ご相談にお応えできず、お役に立てず残念です。

せっかくお声かけいただいたのに、お役に立てず残念でした。

ご期待に添えなかったことが心残りで、お役に立てず残念です。

 

45. すみません

ご連絡が遅くなり、すみません。すぐに対応いたしますので、少々お待ちください。

先ほどの発言が誤解を招いてしまい、すみませんでした。言葉が足りませんでした。

お手数をおかけしてすみません。ご確認いただけましたら幸いです。

ご迷惑をおかけしてしまい、すみません。今後は十分に注意いたします。

 

46. ごめんなさい

約束の時間に遅れてしまってごめんなさい。渋滞に巻き込まれてしまいました。

あのときの言い方がきつかったかもしれません。ごめんなさい、悪気はありませんでした。

ごめんなさい、うっかり連絡を忘れていました。今すぐ対応いたします。

ごめんなさい、あなたを傷つけるつもりはなかったんです。本当に反省しています。

申し訳ない 言い換え ニュアンス

表現 フォーマル度 謝罪の深さ 感情の強さ
1 すみません 日常的 軽い 弱い
2 ごめんなさい 日常的 軽い 強い
3 失礼しました ビジネス 中程度 弱い
4 恐れ入ります ビジネス 軽い 弱い
5 お詫び申し上げます ビジネス 深い 弱い
6 申し訳ございません ビジネス 深い 弱い
7 心よりお詫びいたします ビジネス 深い 中程度
8 深くお詫び申し上げます ビジネス 非常に深い 中程度
9 深くお詫びいたします ビジネス 非常に深い 中程度
10 誠に申し訳のないことをいたしました ビジネス 非常に深い 中程度
11 誠に遺憾に存じます ビジネス 中程度 弱い
12 ご迷惑をおかけしました ビジネス 中程度 弱い
13 ご不便をおかけしました ビジネス 中程度 弱い
14 お手数をおかけしました ビジネス 軽い 弱い
15 お手を煩わせてしまいました ビジネス 軽い 弱い
16 ご不快な思いをさせてしまいました ビジネス 中程度 中程度
17 お力になれず恐縮です ビジネス 軽い 弱い
18 お役に立てず残念です 日常的 軽い 中程度
19 配慮が足りませんでした ビジネス 中程度 中程度
20 至らぬ点が多くございました ビジネス 中程度 弱い
21 不徳の致すところです ビジネス 深い 弱い
22 責任を痛感しております ビジネス 非常に深い 弱い
23 恐縮しております ビジネス 軽い 弱い
24 ご容赦ください ビジネス 中程度 弱い
25 お許しください 日常的 中程度 中程度
26 心からお詫びします ビジネス 深い 中程度
27 心苦しく思います 日常的 中程度 中程度
28 後悔しております 日常的 中程度 中程度
29 反省しております ビジネス/日常 中程度 弱い
30 深く反省しております ビジネス 深い 中程度
31 面目ありません 日常的 中程度 強い
32 面目次第もございません ビジネス/文語的 深い 強い
33 弁解の余地もありません 日常的 深い 強い
34 申し開きもできません 日常的 深い 強い
35 お詫びの言葉も見つかりません 日常的 深い 強い
36 なんとお詫びしてよいか分かりません 日常的 深い 強い
37 痛恨の極みです 文語的 非常に深い 強い
38 悔やんでおります 日常的 中程度 中程度
39 悔やんでも悔やみきれません 文語的 非常に深い 強い
40 軽率でした 日常的 中程度 中程度
41 軽んじた行動を取ってしまいました 日常的 深い 強い
42 取り返しのつかないことをしてしまいました 日常的 非常に深い 強い
43 無礼をお許しください ビジネス/日常 中程度 中程度
44 お言葉もございません 文語的 中程度 強い

申し訳ない 言い換え 誤用例

1. お許しください

誤用例:「会議を欠席します、お許しくださいませ」
→ 許可を求める場面では「ご了承ください」が適切。
注意点:「お許しください」は過失を詫びる場面で使う。許可依頼には使わない。

 

2. 面目ありません

誤用例:「お客様への対応が遅れました、面目ありませんでした!」
→ 感嘆符など強調は不自然で軽く見える。
**注意点:**ビジネスでは丁寧に「面目ございません」や「面目次第もございません」とする。

 

3. 弁解の余地もありません

誤用例:「今日の遅刻は仕方ありません、弁解の余地もありません。」
→ 「仕方ありません」と逆の意味を併用して矛盾。
**注意点:**完全に自責の念を示す時だけ使用する。

 

4. 深く反省しております

誤用例:「ですが悪気はなかったんです、深く反省しております。」
→ 言い訳と併用すると謝罪の真剣さが損なわれる。
**注意点:**弁明を加えず、潔く謝罪に徹する表現。

 

5. ご容赦ください

誤用例:「明日の会議に出られません、ご容赦ください。」
→ 不参加など正当な理由では「ご了承ください」が自然。
**注意点:**相手に迷惑・不快を与えたときに用いる。

 

6. 申し開きもできません

誤用例:「資料の誤字については申し開きもできませんが、忙しかったので仕方ありません。」
→ 「仕方ない」と言うと謝罪の意味が薄れる。
**注意点:**言い訳を一切しない態度を示す場面で使う。

 

7. 心苦しく思います

誤用例:「心苦しく思いますが、あなたが悪いと思います。」
→ 相手非難と併用は矛盾。
**注意点:**相手に迷惑をかけた・断る際の柔らかい謝意表現。

 

8. 後悔しております

誤用例:「後悔しておりますが、もう仕方ありません。」
→ 開き直りに聞こえる。
**注意点:**過去の過ちを真摯に認める姿勢で使う。

 

9. 痛恨の極みです

誤用例:「メールの誤送信は痛恨の極みです(笑)」
→ 軽い文体・冗談との併用は不適切。
**注意点:**深刻なミスや重大事に限定して使用。

 

10. なんとお詫びしてよいか分かりません

誤用例:「なんとお詫びしてよいか分かりません、でも悪気はなかったんです。」
→ 弁明を加えるのは矛盾。
**注意点:**深い謝罪の気持ちを伝える時のみ使用。

 

11. 二度と繰り返しません

誤用例:「遅刻は二度と繰り返しません、多分。」
→ 曖昧表現を加えると逆効果。
**注意点:**確約を込めて使う。軽く言うと信用を失う。

 

12. ご不便をおかけしました

誤用例:「納期が早すぎてご不便をおかけしました。」
→ 自社の問題ではなく相手の都合を指すのは不自然。
**注意点:**自分側の不備が原因の場合にのみ使用。

 

13. お力になれず恐縮です

誤用例:「お力になれず恐縮ですけど、頑張ってください。」
→ 後半が軽く響き誠意が欠ける。
**注意点:**真摯なトーンで、支援できなかったことへの申し訳なさを表す。

 

14. お手を煩わせてしまいました

誤用例:「お手を煩わせてしまいました!助かりました!」
→ 感謝の文脈では不自然。
**注意点:**迷惑をかけた謝罪文脈で使う。

 

15. 軽率でした

誤用例:「軽率でしたが、あの判断は正しかったと思います。」
→ 自己正当化は矛盾。
**注意点:**判断ミス・発言ミスを認める時に使用。

 

16. 反省しております

誤用例:「反省しておりますが、悪意はありませんでした。」
→ 「が」以降で弁明すると逆効果。
**注意点:**言い訳を避け、謙虚な姿勢で締める。

 

17. 悔やんでも悔やみきれません

誤用例:「資料の提出忘れは悔やんでも悔やみきれません(笑)」
→ 軽い内容には不釣り合い。
**注意点:**重大な結果や深刻な失敗時に使用。

 

18. 面目次第もございません

誤用例:「報告が遅れて面目次第もございません、でも忙しかったんです。」
→ 弁明と併用は不自然。
**注意点:**全面的に自責を表す表現。フォーマルに限定。

 

19. 無礼をお許しください

誤用例:「急に電話してすみません、無礼をお許しください!」
→ ビジネスメールではやや大げさ。
**注意点:**目上への礼儀違反や失言などで使用。

 

20. お言葉もございません

誤用例:「ありがとうございます、お言葉もございません。」
→ 感謝文脈では違和感。
**注意点:**強い謝罪・恐縮の意を表す時のみ使用。

 

21. 弁明のしようもありません

誤用例:「遅刻しましたけど理由があって、弁明のしようもありません。」
→ 理由説明と併用は矛盾。
**注意点:**完全に非を認める場面で使う。

 

22. 取り返しのつかないことをしてしまいました

誤用例:「資料を捨ててしまいました、取り返しのつかないことをしてしまいました(冗談です)」
→ 軽いトーンでは不適切。
**注意点:**重大な結果・損害を招いた時のみ使用。

 

23. 軽んじた行動を取ってしまいました

誤用例:「ルールを軽んじた行動を取ってしまいましたが、たいしたことではありません。」
→ 後半の否定は謝罪を台無しにする。
**注意点:**深い反省を伴う場面でのみ使用。

 

24. お詫びの言葉も見つかりません

誤用例:「お詫びの言葉も見つかりません、でも原因は他にあります。」
→ 責任回避と併用は矛盾。
**注意点:**全面的に過失を認める場面限定。

 

25. 悔やんでおります

誤用例:「悔やんでおりますが、誰でも間違えますよね。」
→ 軽い開き直りは逆効果。
**注意点:**過去の失敗を真摯に振り返る文脈で使用。

 

26. 失礼しました

誤用例:「資料を送り忘れました、失礼しました。」
→ 深刻な誤りでは軽すぎる。
**注意点:**軽度のミス・言葉遣いの誤りなどで使う。

 

27. 恐れ入ります

誤用例:「申し訳ありません、恐れ入りますが怒らないでください。」
→ 「恐れ入ります」は謝罪でなく依頼の前置き。
**注意点:**恐縮や依頼の前に使うのが自然。

 

28. お詫び申し上げます

誤用例:「ご不便をおかけしました、お詫び申し上げます!」
→ 感嘆符などは不適切。
**注意点:**ビジネスの正式な謝罪文書に適す。

 

29. 恐縮しております

誤用例:「ご迷惑をおかけしました、恐縮しております。」(深い謝罪には弱い)
**注意点:**謝罪よりも「恐縮=恐縮の念(ありがたさ)」を表すことが多い。

 

30. 申し訳ございません

誤用例:「申し訳ございませんが、急いでください。」
→ 依頼時に使うのは誤用。
**注意点:**過失・不備を詫びる時専用。

 

31. 心からお詫びします

誤用例:「心からお詫びしますが、誤解です。」
→ 「が」で否定を続けるのは誤り。
**注意点:**心情を込めた正式な謝罪に用いる。

 

32. お手数をおかけしました

誤用例:「お手数をおかけしました、でも助かりました!」
→ 感謝よりも謝意の文脈が正しい。
**注意点:**相手に手間をかけさせた時に使う。

 

33. ご迷惑をおかけしました

誤用例:「急な変更でご迷惑をおかけしましたが、仕方ありません。」
→ 弁明を加えるのは不誠実。
**注意点:**謝罪のみに徹する。

 

34. ご不快な思いをさせてしまいました

誤用例:「ご不快な思いをさせてしまいました、でもそんなつもりはありません。」
→ 「でも」以降が逆効果。
**注意点:**相手の感情を尊重し、自分の意図を持ち出さない。

 

35. 責任を痛感しております

誤用例:「責任を痛感しておりますが、全てはチームの問題です。」
→ 責任転嫁と併用は矛盾。
**注意点:**個人・組織としての責任を明確に認める時使用。

 

36. 深くお詫び申し上げます

誤用例:「深くお詫び申し上げますが、理解してください。」
→ 許しを求めると謝罪の重みが減る。
**注意点:**重大な過失・迷惑時の正式表現。

 

37. 誠に遺憾に存じます

誤用例:「資料が届かず誠に遺憾に存じます。」
→ 自分側の過失には不適。
**注意点:**残念・非難・公的発表に使う。

 

38. 心よりお詫びいたします

誤用例:「心よりお詫びいたしますが、原因は確認中です。」
→ 弁明と併用は不自然。
**注意点:**誠意を強調する正式表現。

 

39. 深くお詫びいたします

誤用例:「深くお詫びいたしますが、今回はご容赦ください。」
→ 許しを前提にするのは不誠実。
**注意点:**厳粛で感情を抑えた謝罪に使う。

 

40. 配慮が足りませんでした

誤用例:「配慮が足りませんでしたが、他の人も同じでした。」
→ 言い訳を加えるのは不適切。
**注意点:**相手の立場を軽視した場合に使う。

 

41. 至らぬ点が多くございました

誤用例:「至らぬ点が多くございましたが、努力しました。」
→ 謝罪の中に自己弁護を入れない。
**注意点:**フォーマルな総括謝罪表現。

 

42. 不徳の致すところです

誤用例:「資料を間違えました。不徳の致すところです。」
→ 小さなミスでは大げさ。
**注意点:**重い過失・社会的問題で使用。

 

43. 誠に申し訳のないことをいたしました

誤用例:「誠に申し訳のないことをいたしましたが、ご理解ください。」
→ 許しを求めるのは不自然。
**注意点:**深刻な過失への最敬語的謝罪。

 

44. お役に立てず残念です

誤用例:「お役に立てず残念です、でも仕方ないですよね。」
→ 責任放棄の印象。
**注意点:**支援できなかったことへの丁寧な残念表現。

 

45.46. すみません・ごめんなさい

誤用例:「重大な損害を与えてしまい、すみません。」
→ 深刻な場面では軽すぎる。
**注意点:**軽い謝罪や日常会話で使用。本格的な謝罪には不向き。

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